2013年03月22日

works_2

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「伐倒」
木を伐る事





かなり危険なイメージを持たれる事が多い


実際林業に新しく入ってくる人間の中には
相当な恐怖心を持ってやってくる人も少なくない




Takeshi Jinnouchi

ワリと丁寧に伐ってる様子



木を伐るだけなら誰でも出来てそんなに危険は無い

車の運転と同じ
荒くやればそのうち事故るってやつ





ono.jpg
Yusuke Ono





なんだか最近
「こうやればうまいこと出来るぜ」っていう情報より
「これが危険だ!!」っていう情報の方が先に出回る感じだ


情報の回り方が早くて多いから
人は行動より先に情報を頭に詰め込んでしまう
それじゃあ良くないね






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Yusuke, Takako






肝心なのは「今やってる事」を集中してやる事
よく観察して、直感的に判断して、うごく



情報はそれをやるときの手助けになるもので
それ以上のものでは無いってこと




これから林業とか
危険作業系の仕事に入りたい人は
そこのところをきちんと考えてほしい




とかなんとか言いつつ
やはり仕事でやるとなると
難易度も要求も高くなってくる


危険はつきもの



焦らずに、優雅に、本質的に仕事をするように心がけてる
それが頭から抜けかかると
大体ミスる



「常に頭の中には本質を」



最近そんな感じで仕事をしてる





DSC07097.jpg
Ishikuro, Shimizu





木はなんでもかんでも伐っている訳じゃない
小学校でよくやったアサガオとかの栽培と同じだ
種をまいて芽が出たら
よく成長したやつを残して他は間引きする



但し、アサガオは数週間のスパンで考えられるけど
木は最低50年のスパン






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Koji Ohashi






今の仕事の結果は俺が死んだ後にわかる
でも今生きてるから結果は今欲しい


切った木を売って金にしなきゃならない
悪い木ばっかり伐る訳にもいかない
でも山は極限に良くなってほしい


それより何より
300年経てば自然に育っていく森
それを人間ごときがいじくってなんか意味あるの??



とか




山主のリクエスト
目的
効率
安全
カネの話
山の将来
自分の持ち味



バランスを考えて山からいただく作業が「伐倒」




イメージ力の差が仕事の差になる






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チェンソーの手をとめて一息つくと
やっぱりこんな景色が見えてくる






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伐った木はどんどん丸太にして運んでいく






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グラップルとフォワーダ

グラップルが木を掴む
UFOキャッチャーの化け物みたいなやつ

フォワーダ(林内運搬車)で運ぶ



写真のは北海道ではかなり小型のタイプ


北海道の広い面積、低い森林密度では
たぶんこのサイズの機械は広まっていかない


でも、小さい面積を
精鋭メンバー少人数でこなしていくなら絶対これ



DSC_0240.jpg



トドマツの丸太



lunch.jpg




伐った木の切り株で昼飯
この日は寝坊で弁当作れず・・・。


posted by sam at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | forest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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